ヘアカラー剤はキューティクルが壊れやすくなる

白髪染めと言っても、商品によって異なるため、一概に髪を傷めるとは言えませんが、1剤を2剤を混ぜ合わせるヘアカラー剤は、染料を髪の内側まで浸透させるために、美しい髪の決め手となるキューティクルを開かせます。
一度開いてしまったキューティクルは、なかなか簡単には元の状態には戻らず、はがれやすくなってしまいます。
そのため、外部からの刺激や、髪と髪との摩擦で、キューティクルは簡単にはがれ落ちてしまい、ツヤや潤いが失われ、枝毛や切れ毛もできやすくなり、髪がパサついた状態でまとまりにくくなります。

また、ヘアカラー剤は一度でしっかりと染色をするために、刺激の強い成分を使用しているので、髪だけではなく、頭皮も傷めてしまい、生えてくる髪の毛自体が、細くなったり脆くなったりする場合もあります。


髪が傷んでしまったら

白髪染めで髪が傷んでしまったら、一旦、白髪染めの使用を中止すると、キューティクルはゆっくりと元の状態に戻ります。
しかし、その間もはがれやすい状態であることには変わりがないので、普段から髪をいたわり、丁寧に扱うことが大切です。

自分の髪質に合わない商品を無理に使い続けると、せっかく元の状態に戻りつつある髪が、さらに傷んでしまいます。

白髪が再度、目立ってきたら、髪の表面だけを染めるヘアマニキュアに変更をすると、髪への負担は少なくなります。

しかし、ヘアマニキュアも多くの種類の商品が販売されているので、成分などを見比べる必要があります。
天然由来の植物色素を使った染料の商品や、トリートメント効果が高い商品を選ぶことで、髪のダメージを抑えることができます。




高いトリートメント効果が髪を補修する

天然成分でできているヘアマニキュアは、刺激が小さいため毎日、使用することができます。

毎日使用することで、色落ちが気にならなくなり、さらに、高いトリートメント力を誇る商品は、傷んだ髪に栄養と潤いを与えるため、ツヤやコシのある美しい髪へと補修されます。

放置時間が5分と短い商品もあるので、普段のトリートメントの代わりとして使い続ければ、いつまでも美しい黒髪を保つことができます。